大学生だけど投資に興味がある
投資って危なそうだけど実際どうなの?
学生でも投資してる人はどんな感じなの?
これらの悩みに答えます。
本記事の信頼性
本記事では、「投資ってやめたほうがいいんじゃないかな?」という大学生に向けて、実際に大学生で投資をしているぼくが利益や損失を完全公開します。
あなたも
「貯金だけではだめで、なにかしないといけない。でも投資って損しないのかな?」
と悩んでいませんか?
この記事で、大学生が投資についてしっかりと理解できるようになると嬉しいです。
それではいきます。
大学生から投資はやめとけ?よく言われること
「大学生から投資なんてやめとけ」
「詐欺に遭うだけだ」
「お金なくなるぞ」
こういうことを言われないでしょうか?
すべて無視して大丈夫です。
なぜなら、実際にお金持ちなら誰もが投資を行っていますし、ぼくも投資で利益を出せているからです。
「大学生は投資をやめとけ」と言われる理由5選
以下の理由で「大学生は投資をやめとけ」と言われがちです。
- 少額から投資しても意味ない
- お金の知識が足りない
- ギャンブルみたいな投資をする
- 学業がおろそかになる
- 経験に使うべきと言われる
それぞれ解説していきます。
理由①:少額から投資しても意味ない
たしかに投資は資金を持っている人の方が圧倒的に有利なのは事実。
しかし、少額からでも投資の経験を積むことは大切です。
もしあなたが大学生のうちに投資を経験せず、社会人になってからいきなり大きいお金を投資することができますか?
ぼくはこわいから無理です。まずは大学生のうちに少額から投資して、投資に慣れるとよいでしょう。
理由②:お金の知識が足りない
投資をする上でやはりお金の知識は大事です。
ただ、日本では大学生までにお金に関する教育を受ける機会がありません。
なので、お金との適切な向き合い方がわからず、貯金もできていないのに投資に走りがち。
投資するならまずは最低限貯金が必要になるので、貯金ができてない方は下の記事を参考にしてみてください。
とはいえ、大人になってもお金について学ぶ機会は基本ないので、大学生が投資をやめる理由にはなりません。
※いまでは高校生も家庭科の授業で投資を学ぶ時代(参考:文科省)なので、大学生も投資をするのが当たり前となりつつあります。
理由③:ギャンブルみたいな投資をする
お金の知識が少ないことにも関係しますが、「投資」と聞くと、FXや個別株への投資のようなリスクの高いものを想像する人も多いです。
しかし、適切な投資を行えば、「投資したお金が全額なくなる」「大損して借金した」といった事態にはなりません。
下記は有名なハイローでお金を溶かした動画。これは投資ではありません。
理由④:学業がおろそかになる
投資にハマってしまうと学業がおろそかになることを心配する人もいるかもしれません。
たしかに、下記のようなチャートを見るためにパソコンに張り付いていたら学業だけじゃなくバイトやサークル活動もできませんよね。
ただ、ぼくがオススメしているのは、成長しているものに投資をして日々の値動きは気にしない投資方法です。チャートなんて見る必要がないので全く時間は取られませんよ。
理由⑤:経験に使うべきと言われる
大学生は投資にお金を使わず、経験に使うべきだと言われることもあります。
たしかに海外へ旅行に行ったり、新しいことを初めてみたりすることは大事。
ぼくも経験にお金を使うことは大賛成ですが、そもそも投資をしてみることも貴重な経験ですよね。
投資は将来のリターンが大きくなる可能性の大きな経験であるので積極的にやってみるといいでしょう。
大学生から投資はやめとけ?大学生投資家の投資先
ぼくは、ギャンブル的な投資をしたいと思ってるわけではないので、堅実な投資先を選んでいます。(長期投資が前提)
以下が主な投資先になってます。
- 投資信託(NISA)
- ソーシャルレンディング(Funds)
- 仮想通貨
ぼくは、20歳で「つみたてNISA」から投資を始めました。
そして今では投資歴4年以上です。
以前まで仮想通貨はギャンブルに近いと思っていましたが、勉強することで堅実な投資になりうることに気づきました。
いまでは、1番力を入れて仮想通貨に投資しています。
短期投資はオススメしない
ただし、FXや株を短期で売買するような投資はおすすめしていません。
なぜなら、短期投資で稼ぐには投資専業のプロに勝つ必要があるからです。
何十年もやってきた専業の投資家や資金力のある方に勝てるでしょうか?
残念ながら、大学生の私たちではほぼ勝てません。また、画面に張り付くので時間も失います。
大学生から投資はやめとけ?投資収益公開
4年以上投資してきた収益は、以下のようになっています。
上から順に「証券口座」×2,「仮想通貨ウォレット」を表しています。
少しわかりにくいですが、合計で25万円ほどの利益となっています。
大学生にとっては大金ですよね。
適切な投資をすれば、ほとんど自分が動いていないのにも関わらず、このようにお金を増やしていくことができます。
毎月自動的に買い増ししていただけので、この結果はだれでも再現可能です。
大学生から投資はやめとけ?大学生が投資するには?
まず第一として、必ず余剰資金で投資を行いましょう。
なぜなら、投資は長期で保有すれば利益がでる可能性が大きいからです。
余剰資金でないお金を投資に回してしまうと、短期間で売らないといけない場合も出てきます。
そうなると損してしまう可能性も大きくなりますよね。
過去の実績
画像はS&P500と呼ばれる投資信託のリターンを表しています。
投資信託とは、いろんな株を詰め込んだお弁当のようなもので、分散投資が可能。
なんと15年以上S&P500を保有している人で損失を出した人はいまだにいません。
全員が利益を出しています。
リーマンショックを受けてもこの結果です。
銀行に長期間預けてるより投資した方がいいと思ってきませんか?
よくある質問1
投資する元資金がないわ
問題ありません。
後で紹介する「投資信託」と「仮想通貨」ではワンコインから投資することができます。
もし本当にお金のない大学生でもワンコインくらいは余裕がありますよね。
コーヒー代を削れば確保できます。
さらに、大学生から投資に触れておけば、社会人になってからもコツコツ投資を続けることができます。
数年後、明らかに投資している人としていない人とでは貧富の差が拡大しますね。
よくある質問2
どのように投資をおこなえばいいの?
買って保有しているだけでいいです。
値動きなどに一喜一憂する必要はありません。
具体的には、少額からできる「投資信託(NISA)」「ソーシャルレンディング」「仮想通貨」について見ていきます。
投資信託(NISA)
投資信託は、お弁当のようにいろんな株を詰め込んだものなので、自分で値上がりしそうな株を選ぶ必要がありません。
大きくは稼げない分、大きく負けることもあまりないのが特徴です。
また、100円から購入できるので、投資初心者の方が始めるのには打ってつけです。
ポイント
ちなみに、2024年から始まった新NISAを利用すれば、投資信託で出た利益が非課税となるのでお得。
投資信託を購入する際は、必ずNISAも利用しましょう。
※NISAは成人年齢引き下げによって、18歳から利用可。
投資信託(NISA)は証券口座を開くことで購入できますよ。
証券口座は、ぼくも利用している大手の「SBI証券」に申し込めば間違いありません。
証券口座をもっていると、投資を始めるハードルが下がるので、とりあえず開設しておきしょう。
もちろん口座開設は無料です。
ぼく自身、実際に少額で投資信託を買ってみた後で、投資の勉強を本格的に始めました。
ソーシャルレンディング(Funds)
ソーシャルレンディングとは、ぼくたち一般人が貯金しているお金を企業に貸し出して、そのお礼として利息がもらえるサービス。
NISAや株などよりも簡単に始められますし、お金を貸し出すだけなので仕組みもわかりやすいですよね。
自分が使っていないお金を企業が有効活用してくれて、さらに銀行に預けているよりもはるかに高い金利をもらえるので双方が嬉しいサービスです。
その中でもソーシャルレンディングの「Funds」は200億円以上の実績があり、さらに貸し倒れ(貸したお金が返ってこないこと)がサービス開始から今までで一度もありません。
NISAや仮想通貨への投資は円安リスク(円高になれば為替で損をする)が不安ですが、Fundsは国内への投資なので円安の影響は受けませんよ。
Fundsについては下記の記事で解説しているので参考にしてみてください。
参考記事
≫資産運用Funds(ファンズ)のメリットは?投資初心者はこれから始めよう!
仮想通貨
仮想通貨は怪しいと思っている方も多いかもしれません。
しかし、仮想通貨の中で代表的なビットコインは、以下の理由から値上がりする可能性が十分あります。
- 希少性があるため、価値がある
- 大企業や国も買っている
- 国が発行する法定通貨よりも信頼できる
- 貧しい国の人々が資金を投入している
- 金よりもメリットが多い
保有していただけで、価格が100倍になった事例もたくさんあります。
ビットコインの価格推移
ビットコインもたった6年で100倍以上になっています。
さらに、無料で仮想通貨はもらえる!
実はキャンペーンなどを利用することで、無料で仮想通貨をもらうことができます。
ぼく自身もこの方法で多くの仮想通貨をもらってきました。
詳細は下の記事でまとめています。
期間限定のキャンペーンも多いので早めにもらっておくとよいです。無料なので損する可能性はゼロ。
このようなリスクがないものにもすぐ行動できなければ、いつまで経っても投資は始められませんよ。
大学生が投資を始める際の注意点
大学生が投資する際には以下4つの注意点があります。
- 投資詐欺に注意する
- まずは生活資金を貯めてから
- 少額から始める
- やりながら知識を付ける
注意点1:投資詐欺に注意する
投資だけの問題ではありませんがお金が動くところには詐欺が付きものなので注意しましょう。
具体的な対策は、おいしい話は基本疑うということです。
たとえば、「あなただけに特別に教える投資法」、「絶対に儲かる投資法」など、このような言葉を聞いたら詐欺の可能性が限りなく高いので気を付けましょう。
そして信頼している友達から勧誘されることもあるのでやっかいです。
ぼくも友達から怪しい話に誘われたことが2回ほどもありますが、自分が理解できなかったので断りました。
注意点2:生活費を投資に回さない
投資をする上で、まずは生活資金をしっかりと確保していることが大事です。
もし「食費や生活費を払う余裕がない」という状況なら投資をすべきではありません。
生活費を投資に回すと、どうしても短期間でお金を稼ぐ必要がでてきてギャンブルと同じになってしまいます。
注意点3:少額から始める
最初から大金を投資に回すのはやめておきましょう。
知識がない状態で大金を投資しても損をしてしまうだけです。
ぼくが紹介している投資では、500円や1,000円、最低1円からできるものなのでリスクを抑えて始めてみましょう。
注意点4:やりながら知識を付ける
「投資をはじめたい」と思っていてもYouTubeやネット検索で情報だけ集めていっこうに始めない人もいます。
しかし、投資をしながら知識を付けるのが最も効率的です。
勉強だけして始めないのはもったいないので、少額からとりあえず始めてみましょう。
「やめとけ」と言われる大学生の投資への不安・疑問
少額から始めて稼げるの?
正直、少額から始めても最初はほとんど稼げません。
しかし、少額からでも始める意味は投資に慣れることです。
ぼく自身、最初は毎月たった3,000円投資することから始めましたが、それでも当時は知識がなかったので損しないか不安だったのを覚えています。
しかし、投資をしながらも勉強するうちに徐々に投資金額を増やして、今では毎月65,000円以上を投資していますが、不安要素はまったくありません。
少額からの投資は「投資に慣れる」という大きなメリットがあります。
大学生が投資を勉強するには?
まずは投資を始めることです。「百聞は一見にしかず」という言葉があるように、勉強するよりも実際に投資してみるのが一番学べます。
少額でも投資を始められたら、次は本で学ぶのがいいでしょう。
※もし本を読むのが苦手なら「バフェッサ(旧投資の達人)」という動画を視聴するのでもいいです。
現在、期間限定で無料視聴できるのでオススメ。
バフェッサってなんなの?っていう方は下の記事にて詳しく解説しています。
≫バフェッサ投資講座って?口コミは?料金は?まとめて完全解説!
投資するお金なんてないです...
本当にそうでしょうか?
投資信託は100円から、仮想通貨やFundsでは1円から投資することができます。
さすがにこんなに少額で始められるのに「投資するお金がない..」とは言えないですよね。
投資をしている大学生の声
まとめ:大学生から投資はやめとけ?投資は若いうちから始めるのがオススメ
いかがだったでしょうか。
今回は、大学生投資家であるぼくの実績を公開しました。
よく「大学生から投資はやめとけ」と言われます。
しかし、銀行に少しでも使っていないお金が眠っているのなら、投資してみることをオススメします。
下記の記事をもういちど見る。
ぼく自身も投資を通して経済について貴重なことを学ぶことができましたし、こうしてブログのネタにすることもできています。
周りの人がやっていなくても、自分から行動することで数年後に圧倒的に差をつけて豊かになりましょう。
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