- STEPNって何?
- ローンチパッドに参加しようか迷っている。
- 仮想通貨GMTにはどんな機能があるの?
これらの悩みに答えます。
本記事の内容
- 仮想通貨GMTとSTEPNについて
- 仮想通貨GMTの機能
- ローンチパッドについて
本記事では、「仮想通貨GMT(Green Metaverse Token)」について解説していきます。
目次
仮想通貨GMTとSTEPN
仮想通貨GMT(Green Metaverse Token)は、STEPNというサービスのネイティブガバナンストークンです。
ネイティブガバナンストークンがよくわからない方は、会社の株をイメージすると分かりやすいです。
STEPNは、動いて稼ぐ(Move to Earn)ができる健康・フィットネスのアプリケーションです。
実際にiOS App StoreおよびGoogle Playストアでダウンロードすることができます。
STEPNのユーザーはスニーカーのNFTを装備して屋外を移動し、以下の2つの仮想通貨を獲得することができます。
- ゲームトークンであるGreen Satoshi Token(GST)
- ガバナンストークンであるGreen Metaverse Token(GMT)
つまりNFTのスニーカーを購入後、歩いたりジョギングしたりするだけでお金を稼ぐことが可能となります。
朝から雨の中 #STEPN して、12000円ぐらい稼いだ! レベル19まで行ったらmintして、奥さんにも靴をプレゼントするのが目標👟
STEPNは、実際に稼がれている方がたくさんいます。
STEPNでもらえる2つの仮想通貨のうちGMTについて解説します。
仮想通貨GMTの機能
仮想通貨GMTの機能は主に以下の3つです。
- ガバナンス
- ステーク報酬
- プロトコル収益の発生
それぞれ解説していきます。
ガバナンス
仮想通貨GMTを保有していると、STEPNに対して議決権を得ることができます。
ガバナンスに参加するためにGMTをステークし、そのロック期間が長いほど議決権が大きくなります。
ステーク報酬
仮想通貨GMTの保有者は、ステーク報酬の分配を決定するために投票することができます。
また、保有しているGMTを預けることで報酬として、さらにGMTを受け取ることもできます。
プロトコル収益の発生
仮想通貨GMTは、スニーカーのアップグレードや新しいスニーカーの鋳造など、アプリ内機能を利用するために使用されます。
以上の3つが主な機能でした。
機能は重要ですが、STEPNの利用者が増えるにつれて仮想通貨GMTの価格は上昇していくと考えられます。
個人的には、歩いてお金を稼げる仕組みは魅力的だと考えているので、仮想通貨GMTにも期待をしています。
仮想通貨GMTの買い方
仮想通貨GMTは取引所「バイナンス」で購入することができます。
購入方法は以下のようになっています。
それぞれをクリックすると、詳細の記事に飛べます。
GMTの購入手順
バイナンスは海外の取引所ですが、世界最大の取引所であり、日本語にも対応しているので安心して利用可能です。
また、バイナンスに送金する際に国内の仮想通貨取引所も必要です。
【GMOコイン】では、仮想通貨の送金が無料でできます。
なので、「ほかの取引所を使っている方」や「まだ登録していない方」はいますぐ登録しましょう。
もちろん、口座開設・維持も完全無料です。
ローンチパッドについて
GMTが上場したローンチパッドは、3月2日~3月9日までの7日間、仮想通貨取引所バイナンスで行われました。
ローンチパッドについて、詳しくは下の記事をどうぞ
GMTはトータルで6,000,000,000GMTが発行されました。
このうち、バイナンスローンチパッドでは7%に当たる420,000,000GMTが供給されました。
ローンチパッドに参加するには、BNB(バイナンスコイン)を保有している必要があります。
BNBの詳細を知りたい方は下の記事をどうぞ。
≫仮想通貨バイナンスコイン(BNB)の特徴と投資するメリット4選
BNBの購入手順は以下の通りです。
それぞれをクリックすることで詳細の記事に飛ぶことが可能です。
BNBの購入手順
以上で準備完了です。
期間中に保有しているBNBの量によって、ローンチパッドで購入できるGMTの数量が変化します。
ローンチパッド注意点
BNBをステーキングさせている場合は、保有量としてカウントされないので注意が必要です。
カウントされる場合
- 現物アカウント残高
- 証拠金アカウント残高
- サブアカウント残高
- バイナンスセービングアカウント残高
- BNBヴォールトアカウント残高
- バイナンスフィアット口座残高
- 先物ウォレット残高
- バイナンスカードウォレット残高
- ローンチプールアカウント残高
カウントされない場合
- DeFiステーキング
- バイナンスローン
- 流動性スワッププール
- ロックステーキング
基本的にステーキングでは、保有量としてカウントされないので注意しましょう。
ステーキングについては、下の記事で解説しています。
≫【仮想通貨】ステーキングとは?バイナンスでの定期、DeFiステーキングについて解説
期間中にBNBの保有量がカウントされないとローンチパッドには参加できないので注意が必要です。
バイナンスローンチパッド参加するべき?
結論からいうと、興味があるならバイナンスのローンチパッドは参加したほうがよいと言えます。
なぜなら、過去のローンチパッドはほとんどが上場後に価格が数倍から数十倍にもなっているからです。
前回のローンチパッド、仮想通貨ALPINEの結果については下の記事で公開しています。
今回は、ぼくも以前から注目していたSTEPNのガバナンストークンであるGMTの上場であるため、しばらく保有しようと考えています。
まとめ
今回は、28番目のローンチパッドとなる仮想通貨GMT(Green Metaverse Token)について解説しました。
仮想通貨GMTは、移動してお金を稼げる「STEPN」のガバナンストークンでした。
仮想通貨GMTの機能は主に以下の3つでした。
- ガバナンス
- ステーク報酬
- プロトコル収益の発生
STEPNはおもしろいサービスであるので、仮想通貨GMTも期待できます。
まだ【GMOコイン】やバイナンスに登録していない方は、下から登録できます。
バイナンスにまだ登録していないという方は、このチャンスをのがさないためにも早めに登録しましょう。
バイナンスはローンチパッドに参加できるだけでなく、「ほしいと思った仮想通貨をすぐに買える」など多くのメリットがあるので必須の取引所と言えます。
合わせて読みたい
・仮想通貨取引所BINANCE(バイナンス)がおすすめな5つの理由
・【2022年】仮想通貨取引所の徹底比較【あなたに合った取引所は?】
ー著者紹介ー
こうわ
~経歴~
愛知県生まれ
高校生のときにスノーボードにハマり、大学進学時に北海道へ移住
大学生の頃に、学生生活の多くをアルバイトに費やすこと、サラリーマンとして約40年以上会社で働く将来に疑問を感じる。
そのため、FX,米国個別株投資,投資信託,物販,仮想通貨投資など、さまざまなことに挑む。
少額ながら、株式と仮想通貨で数十万円の利益を得る。
また、金融やお金に関する本など、年間100冊以上読破。
その経験を活かし、ブログで発信している。