
ステーキングにおすすめな仮想通貨ってないの?
あまりリスクがなくステーキングでお金を増やしたい
これらの悩みに答えます。
銀行預金が全く増えない今の時代に、「仮想通貨のステーキングでは数十%の利息がもらえる」となると気になりますよね。
ぼく自身もステーキングを利用して仮想通貨を増やしています。
下の画像は現在のステーキング状況です。

いろいろな仮想通貨を実際にステーキングしています。
本記事の前半では特にバイナンスのステーキングにおすすめな仮想通貨について、後半ではステーキングの注意点まで解説するので、最後までじっくり読み込んでくださいね。
ステーキングについては、下の記事で詳しく解説しています。
≫取引所バイナンスでの仮想通貨ステーキングについて解説【運用方法】
それではいきます。
目次
ステーキングにおすすめな仮想通貨
結論から言うと、年利が高いかつ時価総額の高い仮想通貨がオススメです。
時価総額とは、その仮想通貨の総量×一枚当たりの価格で表されます。
時価総額が高いと、それだけ多くのお金が投入されていることを意味しており、比較的価格が安定しやすいです。
加えて、ステーキングでもらえる金利が高ければ、当たり前ですが、仮想通貨の増えるスピードが早くなります。
たとえば、金利が6%なら約12年、金利が8%なら約9年でコインの数量は2倍となります。
金利数%の違いがいかに重要かが分かると思います。
このように、ステーキングには、年利が高いかつ時価総額の高い仮想通貨を選ぶとよいです。
ステーキングおすすめコイン例
ステーキングの年利、時価総額が共に高く、おすすめな仮想通貨は以下の5つです
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- バイナンスコイン(BNB)
- カルダノ(ADA)
- ソラナ(SOL)
それぞれカンタンに説明します。
ビットコイン(BTC)

ビットコインはDeFiステーキングが可能。
DeFiステーキングとは?で解説しています。
ビットコインは、時価総額1位の仮想通貨。
知名度や安定感がバツグンです。
ビットコインは、総量が決まっており、ゴールドと同様に希少性のあるコインです。
詳しくは以下の記事で解説しています。
≫ビットコイン今からでも儲かる?今更でも投資すべき4つの理由を解説
このように、ビットコインは、ステーキングにオススメな仮想通貨の1つ。
イーサリアム(ETH)

イーサリアムもDeFiステーキングが可能。
イーサリアムは、時価総額2位の仮想通貨。
ビットコインを追う存在として、イーサリアムの多機能性が注目されています。
NFT、メタバースなどはイーサリアムをベースとして作動しています。
一部の人は、ビットコインをいずれ抜かすと信じているようです。
なので、イーサリアムもステーキングにオススメな仮想通貨の1つ。
バイナンスコイン(BNB)

BNBは定期ステーキングが可能。
BNBは、時価総額6位の仮想通貨。
最大手の海外取引所であるバイナンスが発行しているコインです。
年利約5〜8%で運用することができます。
※年利は時期によって変動します。
また、取引手数料がお得、ローンチプール、ローンチパッドへの参加など、バイナンスを利用している人にとって、バイナンスコインは多くのメリットがあります。
BNBについて、詳しく解説しています↓
≫仮想通貨バイナンスコイン(BNB)の特徴と投資するメリット4選
カルダノ(ADA)

ADAは定期ステーキングが可能。
ADAは、時価総額6位の仮想通貨。
年利約5〜8%で運用できます。
カルダノの特徴の1つとして、オンラインカジノで不正が行われないことを目的としています。
ブロックチェーンによって取引が記録されることで、不正が行われないようになります。
また、ビットコイン、イーサリアムの欠点解消も目指しており、非常に期待されているコインの1つです。
ソラナ(SOL)

SOLは定期ステーキング可能。
SOLは、時価総額9位の仮想通貨。
年利約5〜6%で運用できます。
ソラナは、イーサリアムキラーと言われています。
イーサリアムよりも処理速度や手数料など多くの面で優れています。
そのため、イーサリアムに取って代わる存在として、莫大な期待をされているコインです。
番外編:テザー(USDT)

USDTは、仮想通貨時価総額3位のコインです。
年利は4.79%。
USDTは、いままでの仮想通貨とは異なるため、番外編としました。
USDTはステーブルコインと呼ばれ、ドルの価格と連動しています。
たとえば、1ドル=110円のとき、USDTも1USDT=110円で購入できるということです。
仮想通貨の価値が下がらないのに、高金利がもらえるというわけです。
※ただし、ステーブルコインはまったくのノーリスクというわけではなく、注意点もあります。
「【低リスク】仮想通貨ステーブルコインとは?メリット4選を徹底解説」で詳しく解説しています。
ステーキングの注意点
ステーキングできる仮想通貨の中には、年利が100%を超えるようなものもあります。
たとえば以下の画像のものです。


つまりステーキングすると、1年で2倍となるような仮想通貨もあります。
「年利高くてお得じゃん」
と思った方は気をつけてください。
年利が高い仮想通貨は、それだけ価格下落のリスクも高いことを表しています。
ステーキングの年利が30%を超えるような仮想通貨はあまりおすすめしません。
お得な情報:BitLendingで運用
いままで、取引所バイナンスのステーキングに絞って解説してきました。
理由は、バイナンスはステーキングの種類が豊富で年利も高い特徴があるからです。
しかし、バイナンス以外にも仮想通貨を増やせるサービス(仮想通貨レンディング)が存在しています。
いくつかある仮想通貨レンディングの中でも、特に「BitLending」はオススメです。
なぜなら、ビットコインを始め、イーサリアムや USDTなどを年利8%で増やせるから。

さらに、BitLendingは国内のサービスなので、「バイナンスのような海外の取引所は抵抗がある」という方も気軽に利用できます。
ビットレンディングについては、下の記事で詳しく解説しているので、参考にどうぞ。
まとめ:ステーキングは時価総額に気を付けよう
今回は、特にバイナンスでのステーキングについて解説しました。
バイナンスの登録がまだの方は下から登録可能です。
≫バイナンスの登録に進む
ステーキングにおすすめな仮想通貨は、年利・時価総額がともに高いものでした。
特に年利が異常に高いものは、魅力的な分、リスクも高くなってしまいます。
具体的にオススメな仮想通貨は以下の6つ
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- バイナンスコイン(BNB)
- カルダノ(ADA)
- ソラナ(SOL)
- テザー(USDT)
加えて、仮想通貨レンディングサービスもかなりオススメなので、使ってるとよいですよ。
「【預けて増やす】BitLendingの評判:リスクやデメリット」で詳しく解説しています。