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大学生が株で失敗する3つの理由と体験談【失敗しないためには】

2023年2月28日

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悩む人

大学生が株で失敗する理由を知りたい

株で失敗した体験談を知りたい

これらの悩みに答えます。

「株などの投資に興味はあるけど、失敗したら怖いなぁ」
そう考える人も多く、一歩を踏み出しにくいですよね。

ぼくも大学1年生の頃から、株などの投資をしたいと考えていましたが、結局始めたのは2年生の終わり頃でした

今でこそ3年以上投資を続けていますが、その過程では株で失敗したこともありました

そこで、本記事では「株で失敗する理由」「ぼく自身の失敗談」を解説していきます。

さらに失敗しにくい投資についても説明するので、投資をしたい大学生は最後まで読み込んでくださいね。

それではいきます。

大学生が株で失敗する理由

大学生が株で失敗する理由

大学生が株で失敗する理由は、主に以下の3つ。

  • 話題になった銘柄を買ってしまう
  • 一攫千金を目指してしまう
  • 短期トレードをする

それぞれ解説します。

大学生が株で失敗する理由①:話題になった銘柄を買ってしまう

大学生が株で失敗する理由①:話題になった銘柄を買ってしまう

大学生は、

  • 注目されているし株価が上がりそう」
  • 「SNSでも話題になっている」

といったなんとなくの理由で株を買ってしまいがちです

ただ、このような銘柄はすでに価格が十分上がった後の場合が大半。

そうなると、私たちが買った後には価格が下がりやすいです。

投資は「安い時に買って高い時に売る」が鉄則ですが、私を含め多くの人が逆をやってしまいます。

このように、話題になったからといって株を買うのは失敗しやすいです。

大学生が株で失敗する理由②:一攫千金を目指してしまう

二つ目は、一攫千金を狙ってよくわからない企業の株を買ってしまうこと

たしかに、当たれば利益がでかくなりますが、当然ハズレたときの損失も大きくなります。

そしてほとんどの場合がはずれるので、失敗するケースが多いです。

大学生は資金をあまり持っていない人が大多数で、損失に耐えるのは難しいですよね。

なので、失敗したくないなら一攫千金狙いの投資は避けた方が無難

大学生が株で失敗する理由③:短期トレードをする

大学生が株で失敗する理由③:短期トレードをする

パソコンに向き合って何度も株を売買する「短期トレード」はかっこいいですが、オススメできません。

なぜなら、大学生は株や企業に対する情報が圧倒的に少ないから

短期トレードは、証券会社のトレーダーやヘッジファンドなどのプロたちが本気で売買しています。

そこに大学生の私たちがノコノコ出ていけば、一瞬で失敗するのは想像できるかと思います

このように、失敗したくないなら短期トレードはオススメできません。

大学生がした株の失敗(体験談)

ぼく自身、株で失敗した苦い思い出があります。

それは、空飛ぶクルマを開発している「Joby Aviation」という会社の株を買った時です。

当時ニュースで話題となり、調べてみたら「トヨタ自動車」や「Uber」といった名だたる企業も投資していたため、ぼくも5万円ほどJobyの株を買ってみました

しかし、ぼくが買った時は、ちょうど注目されており株価が高い時期

最初は良かったのですが、数ヶ月から1年後経つ頃には株価が半額程度まで落ち込んでいました

たまらず損切りしましたが、3万円近く損をしてしまったことを覚えています

Jobyの株価推移

ちなみに現在もJobyの株価は戻っていません。

話題に乗って株を買ってしまった典型的な失敗例です。

ぼくのようにならないためにも、適切な投資方法を実践するようにしましょう。

次章では失敗しにくい投資について解説していきます。

【失敗しないため】大学生にオススメな投資

結論から言うと、「つみたてnisaを使った長期投資が最もオススメです

なぜなら、歴史がそのすごさを証明しています。

下の画像は、つみたてnisaで投資できる「S&P500」という銘柄の1年あたりのリターンを表しています。

引用:WealthNavi

なんと、いつから投資を始めても15年以上保有していたら、損をした人はいません

コロナショックやリーマンショックなどを受けてもこの結果なので、かなり信頼できますよね。

また、「S&P500」は年間で平均約9%の成長しているため、毎月5万円積み立てたとすると、20年後には以下のような結果になることが予想できます。

引用:金融庁「資産運用シミュレーション
投資元本合計金額投資利益
1,200万円3,339.4万円2,139.4万円
20年後の投資成績

さらに「つみたてnisaによる長期投資」は優秀すぎるため、日本の金融庁も推奨している投資です。

つみたてnisaを利用することで、投資で出た利益に対して税金がかからないようになっています。

筆者のつみたてnisaの利益

筆者のつみたてnisaの利益は下の画像のようになっています。

筆者のつみたてnisaの利益
筆者のつみたてnisaの利益

「投資信託」の部分がつみたてnisaで購入しているので、現在プラス19万6,000円程度の利益を上げられています。

また、長期投資はできるだけ早く始めた方が、将来お金持ちになりやすいですよ。

長期投資:投資期間による比較

たとえば、毎月5万円を投資し、年利9%で運用したとします

金融庁の投資シュミレーションで計算すると、投資期間の長さによって以下のように変化します。

投資期間投資元本合計金額投資利益
1年60万円62.5万円2.5万円
5年300万円377.1万円77.1万円
10年600万円967.6万円367.6万円
15年900万円1,892.0万円992.0万円
20年1,200万円3,339.4万円2,139.4万円
25年1,500万円5,605.6万円4,105.6万円
30年1,800万円9,153.7万円7,353.7万円
投資期間の長さによる差

表のように、投資期間が少し長くなるだけでここまで利益に差が開きます。

大学生のうちから始められたらものすごく有利なので、さっそく始めてみるとよいですよ。

ちなみにつみたてnisaは、証券会社の口座を開くことで始められます

証券口座は、最大手であり取引銘柄も多い「楽天証券」を利用すれば間違いありません

ぼくも楽天証券を利用して投資していますよ。

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大学生が株で失敗してしまうのは知識不足も大きい

大学生はまだ株に関する知識が薄いので、話題になっている銘柄を買ってしまったり、一攫千金を狙ったりして失敗してしまいます。

もし、「つみたてNISA」や「S&P500」などを知っていれば、大きく失敗することはありません

なので、まずは投資についてしっかりと知識を付けることが重要。

ちょうど今なら「投資の達人になる投資講座」という満足度No.1の投資講座を無料で受講できるので、利用してみるといいです。

引用:投資の達人になる投資講座

通常は参加費5,000円がかかりますが、オンライン限定で無料受講が可能です。
※ただし、予告なく無料期間が終了することもあり

念のため公式サイトで確認しておきましょう。

ぼく自身も受講しましたが、無料でここまで丁寧に学べることにびっくりしました。

投資の基礎から応用まで学べるので、株で失敗しないためにも学んでおいた方がいいですよ。

≫投資の達人になる投資講座の公式サイトを見てみる

大学生が株で失敗する理由と体験談:まとめ

今回は、大学生が株で失敗する3つの理由と体験談について解説しました。

失敗する理由は以下でした。

  • 話題になった銘柄を買ってしまう
  • 一攫千金を目指してしまう
  • 短期トレードをする

また、失敗しないためには「つみたてnisaによる長期投資」をすべきです

つみたてnisaで投資できる「S&P500」は、長期なら損をした人はおらず、金融庁も推奨しています

さっそく「楽天証券」の口座開設をしてつみたてnisaを始めてみましょう。

若いときに始めることで、将来お金持ちになりやすいですよ。

下の無料投資講座で知識を付けるとさらに失敗しなくなります。

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  • この記事を書いた人

こうわ

お金の心配をなくして会社・学校から解放されるための知識を発信|旧帝理系→ブラック研究室→休学中|ブログ200記事以上|20歳から投資開始|ほったらかし投資で利益20万円越え|金融やお金に関する本を年間100冊以上読破。

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