仮想通貨欲しいけど、どの取引所で買えばいいの?
コインチェックのレビューをしりたい
コインチェックってなにがおすすめなの?
これらの悩みに答えます。
「コインチェックってよく名前を聞くけど、本当におすすめなの?」と考える人もいると思います。
そこで、本記事では、実際「コインチェック」を使っている著者が、前半でコインチェックのデメリット・メリットを、後半でコインチェックに向いてる人を解説します。
本記事の信頼性
ぜひ最後まで読み込んでくださいね。
目次
コインチェックとは?
コインチェックとは、国内の仮想通貨取引所です。
運営会社 | コインチェック株式会社 |
親会社 | マネックスグループ株式会社(東証プライム上場) |
取り扱いコインの種類 | 17種類 |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 550~770円 |
取引手数料(販売所) | スプレッドあり |
取引手数料(取引所) | 無料 |
仮想通貨送金手数料(ビットコイン) | 0.0005BTC |
コインチェックは、アプリダウンロード数や利用者数が国内最大級。
CMなどでも目にする機会が多いので、知ってる人も多いのではないでしょうか。
では、さっそくコインチェックのデメリットやメリットについて解説していきます。
コインチェックのデメリット2つ
- 板取引が不十分
- 送金手数料がかかる
それぞれ解説します。
デメリット①:板取引が不十分
取引所と販売所の違い
販売所:仮想通貨取引所から直接購入する
取引所(板取引):売り手と買い手の割合に応じて、リアルタイムに価格が変更する
コインチェックでは、板取引が不十分であり、販売所で買うのが一般的です。
しかし、販売所ではカンタンに仮想通貨を買える分、手数料が少し高くなってしまいます。
なので、板取引が不十分で手数料が高くなってしまうのがデメリットの1つ。
一方、販売所ではカンタンに買えるため、初心者には優しいという面もあります。
デメリット②:送金手数料がかかる
仮想通貨を別のウォレットや別の取引所に送金する場合、基本的には手数料がかかります。
コインチェックでは、ビットコインを送金する場合、おおよそ0.0005BTCが手数料としてかかります。
0.0005BTC=1500円(1BTC=300万円の場合)
少し高い気がしますね。
仮想通貨を頻繁に送金するという方は、送金手数料無料の取引所である【GMOコイン】の利用をおすすめします。
≫【送金無料】仮想通貨取引所GMOコインがおすすめな5つの理由解説
仮想通貨の送金をするつもりがなければ問題ありません。
続いてメリットを解説します。
コインチェックのメリット
メリットは以下の5つです。
- コインの取り扱い種類が多い
- 取引手数料が無料
- 大手なので安心できる
- 積み立て投資できる
- IEOに参加できる
- キャンペーンが充実している
以下でそれぞれ説明していきます。
メリット①:コインの取り扱い種類が多い
コインチェックでは、17種類の仮想通貨を売買することができます。
国内取引の中で、17種類はかなり多いほうです。
取り扱いコイン一覧
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リスク(LSK)
- サンド(SAND)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- モナコイン(MONA)
- ステラルーメン(XLM)
- クアンタム(QTUM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- アイオーエスティー(IOST)
- エンジンコイン(ENJ)
- オーエムジー(OMG)
- パレットトークン(PLT)
ビットコイン以外のいわゆるアルトコインにも広く投資できるのはいいですね。
アルトコインはリスクも高いですが、何百倍にもなる可能性を秘めています。
アルトコインにも少額投資してみるのもおもしろいですよ。
メリット②:取引手数料が無料
コインチェックでは、なんと取引手数料が無料です。
販売所では、手数料が上乗せされた価格となっていますが、板取引では売買に対して一切手数料がかかりません。
一般的に、板取引では成行注文をすると手数料が発生します。
成行注文とは?
注文時点の最適な価格で売買してくれる注文のことです。
楽なのでぼくも毎回、成行注文しています。
成行注文も無料でできるのは、コインチェックのメリットの1つ。
メリット③:大手なので安心できる
下の画像は、「仮想通貨(暗号資産)の取引所を選ぶ際に最も重視する点」に関するアンケートです。
出典:MoneyPRO(https://realpay.jp/finance/cryptocurrency-research/)
アンケートのように、仮想通貨取引所では、セキュリティー面を特に気にしている方が多くいます。
以前は「取引所がハッキングされた」なんてこともよく聞きました。
自分の資産を預けるのですから、セキュリティーがしっかりしていない取引所は使いたくないですよね。
その点、コインチェックは、東証プライムに上場しているマネックスグループの子会社です。
金融において実績のある大企業の子会社ということもあり、信頼して資金を預けられます。
仮想通貨取引所を選ぶ際、運営元がどこなのかを調べることは重要。
メリット④:積み立て投資できる
仮想通貨は値動きがとても激しいです。
なので、一括で購入してしまうと、大損してしまうことがあります。
しかし、積み立てることで値段が高いときは少なく、安いときはたくさん買うことができます。
コインチェックでは、設定をするだけで毎月自動的に仮想通貨を購入することができます。
まったく手間がかからないため便利で、初心者にもオススメな投資手法です。
積立投資のやり方については、下記記事で詳しく解説しています。
メリット⑤:IEOに参加できる
IEOとは、新規上場前の仮想通貨を安く買うことができます。
≫IEOについて詳しくはこちら
国内取引所でIEOはなかなか行われません。
しかし、コインチェックでは以前IEOが行われたこともあり、2022年夏に再度行われるようです。
IEOはコインチェックの口座を開設していなければ、参加できません。
また、IEOは価格が上がる可能性が高いので、とりあえずコインチェックの口座を開設しておいて損はないと思います。
コインチェックの口座開設は無料でできますよ。
メリット⑥:キャンペーンが充実している
過去には
- 口座開設&入金で2,500円もらえるキャンペーン
- 積立投資を継続することで最大10,000円もらえるキャンペーン
など、利用者にとってありがたいキャンペーンが頻繁に行われます。
キャンペーンをうまく活用できればお得なので、コインチェックの口座は持っていて損はありません。
コインチェックに向いている人は?
以下に当てはまる人です。
- 頻繁に仮想通貨を送金することがない
- いろいろな仮想通貨を購入してみたい
- 仮想通貨取引所のセキュリティー面が心配
- 仮想通貨を毎月自動で積み立てて購入したい
- IEOに参加してみたい
- キャンペーンでお小遣いをもらいたい
まとめ:コインチェックに向いていたら使ってみるといい
コインチェックの主なデメリット・メリットをまとめると、以下のようでした。
デメリット
- 板取引が不十分
- 送金手数料がかかる
メリット
- コインの取り扱い種類が多い
- 取引手数料が無料
- 大手なので安心できる
- 積み立て投資できる
- IEOに参加できる
- キャンペーンが充実している
「自分はコインチェックに向いているな」と感じた方は、コインチェックの口座開設をしてみてください。
コインチェックは、初心者に使いやすい取引所なので、特に仮想通貨初心者の方にはオススメです。
口座開設は完全無料です。
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