この記事に向いている人
- いろいろなDeFiを使っている
- DeFiにいくらお金を入れているのか分からない
- これからDeFiを使っていきたい
- DeBankって聞いたことあるけど何?
- DeBankの使い方を知りたい
上記の方におすすめです。
今回は、実際にDeFiを使っている僕が、DeBankの設定方法、機能について解説していきます。
DeBankとは
まず、「DeBankとは何か」について簡単に説明していきます。
≫Debank公式
DeBankは自分の使っているDeFiを管理できるツールです。
「どのDeFiに、なんの資産が、どれくらい入っているのか」をすぐに把握することができます。
DeBankは25のブロックチェーン、1124のプロトコルを一括で管理することが可能。
ほとんどのDeFiを管理できるのでは?
DeBankの機能
DeBankの機能は主に以下の3つです。
- DeFiの保有状況が分かる
- DeFiでの取引履歴が見れる
- 他人のwalletの中身が見られる
以下でそれぞれ解説していきます。
DeFiの保有状況が分かる
DeBank下の欄「Portfolio(ポートフォリオ)」の欄より、自分がDeFiで保有している資産を確認できます。
例として、ぼくのWalletでは、パンケーキスワップで運用している仮想通貨を確認可能です。
Walletの残高が約4ドル、パンケーキスワップで62ドル運用しています。
パンケーキスワップについて詳しく知りたい方は、下の記事をどうぞ。
DeFiでの履歴が見れる
DeBank下の欄「History」から、自分の取引履歴を確認することができます。
取引日時や、取引数量などを確認できます。
税金の計算にも使えそうですね。
他人のwalletの中身が見られる
実は他人のウォレットの中身を見れてしまいます。
DeBankの「More」からアドレスを検索することが可能です。
Walletアドレスを知っていれば、そのWalletの中身を見ることができます。
匿名なので、基本は誰のWalletなのか直接紐づけることはできません。
世界中の人のwalletを覗くことができるのは、刺激的かと思います。
DeFiの世界には、想像以上に大金を保有している方がゴロゴロいます。
続いて、DeBankの設定方法についてです。
DeBank設定方法
まずは、ぼくの使っているSafePal WalletからDeBankの設定方法を説明します。
SafePalを使っていなくても、MetaMaskなどでも使うことはできます。
SafePalについて詳しく知りたい方は下の記事をどうぞ
SafePalの設定手順
- SafePalを開く
- DeBankを検索
- 自分のwalletを接続
1.SafePalを開きます。
2.「DeBank」を検索します。
3.自分のwalletを接続します。
以上です。
めちゃくちゃカンタンでした。
MetaMaskの設定手順
MetaMaskの場合は、Webサイトから直接接続します。
DeBank公式:https://debank.com
Google検索では、詐欺サイトがトップに表示されることもあるので、十分気をつけましょう。
上のURLであるかを必ず確かめてください。
公式サイトへ飛べたら、右上のボタンからMetaMaskを連携します。
「パスワード」を入力し、ロック解除します。
接続完了したら、Walletの中身が見れます。
こちらもカンタンに接続できました。
まとめ
今回は、DeBankの使い方、機能について解説しました。
DeBankは、自分の使っているDeFiを管理することができます。
DeBank設定手順は以下のようになっています。
- SafePalを開く
- DeBankを検索
- 自分のwalletを接続
また、 DeBank には以下の機能がありました。
- DeFiの保有状況が分かる
- DeFiでの取引履歴が見れる
- 他人のwalletの中身が見られる
DeFiを使っている方、これから使っていきたい方は参考にしてみてください。
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