大学生って貯金するべき?貯金がぜんぜんできない
逆に貯金ばかりしてて大丈夫かな?お金は使うべきとも言われるし…
これらの悩みに答えます。
大学生は貯金して未来に備えた方がいいのか、全て使って今を幸せに生きた方がいいのか、よく疑問になるテーマですよね。
そこで本記事では、貯金する派の意見と貯金しない派の意見を踏まえてぼくの意見も解説していきます。
著者の経歴
- 大学時代に200万円の貯金
- 貯めすぎも良くないと思い、海外放浪を続ける
- 現在はお金の付き合い方を見直し、幸せに日々を送っている
貯金で悩んでいる方はこの記事を参考にして考えるきっかけになると嬉しいです。
目次
大学生は貯金するべきか?貯金する派の意見
- お金を貯めて欲しいものを買いたい
- 将来は何が起こるか分からない
- 貯金があることで心に余裕が生まれる
大学生は貯金するべきか?貯金しない派の意見
- 大学生が貯金した額は社会人になればすぐ稼げる
- 貯金よりも大学生活を楽しんだ方が得
- 経験や投資に使った方が将来豊かになれる
どうでしょうか?どちらの意見もよく耳にするかと思います。
でもどちらの意見を信じればいいのでしょうか?
大学生は貯金するべきか?結論YES!ただし…
結論、大学生でも貯金はすべき。ただし貯金だけするのもダメです。
- 「生活を切り詰めてほぼ貯金する」
- 「貯金は全くせずに全て使う」
このように極端なことはやめましょう。
「使う価値がないと感じることには一切使わずに貯金して、使いたいところにはしっかり使う。」
これが最も幸福です。
でも欲しいものがありすぎてぜんぜんお金が足りない…
本当にそうでしょうか?
人は自分で思っているほど欲しいものは多くありません。
欲しいと思っている車や洋服なども企業のマーケティング戦略や、周りの人にかっこよく思われたいからというのが欲しい理由になっていませんか?
自分が本当に心の底から欲しいものだけを買うようにしたらお金は貯まりますよ。
大学生は貯金するべきか?貯金のやり方
貯金したいけどできない人が取り組むべきなのは、以下3つの方法です。
- 先取貯金をする
- 使っていないサブスクや無駄な手数料を払わないようにする
- お得キャンペーンは活用する
一つずつ見ていきます。
1.先取り貯金をする
貯金をしたいけど、なかなか貯められていない人は先取り貯金がもっともおすすめです。
先取り貯金とは、アルバイトの給料や親からの仕送りが入ったらすぐに先取り貯金用の口座にお金を移すこと。
「残ったお金を貯金しよう」と考えていたらいつまで経ってもお金は余りませんが、使う前に貯金用の口座に入れるだけで確実にお金を貯めることができますよ。
そして、意外なことに先取り貯金をしても余ったお金でやりくり可能です。
たとえば、「みんなの銀行」という銀行口座を利用すれば、スマホだけで簡単に先取り貯金用のボックスが作れます。
一度設定しておけば、自動で先取り貯金用のボックスにお金を移動してくれますよ。
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2.使っていないサブスクや無駄な手数料を払わないようにする
あんまり見ていないのにNETFLIXやU-NEXTなどのサブスクサービスに加入し続けていませんか?
動画サブスクは月に数百円~2,000円くらいのものが多いですが、1年で2万円以上お金を払うことにもなります。
サブスクは積もり積もって大きなお金を失うことがあるので注意が必要です。
また、銀行のATM手数料もバカになりません。コンビニから引き出す場合は一回につき300円くらいかかるなど、かなりもったいないです。
ただ、先ほど紹介した「みんなの銀行」では、25歳以下なら無条件でATM手数料が月に3回、他行宛ての振込手数料が月に3回も無料になります。
紹介コードを入れるだけで現金1,000円もらえるキャンペーンも行われているので、この機会に申し込んでみるとよいです。もちろん口座開設は無料。
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3.お得なキャンペーンは活用する
ぼくは「お金がもらえる」のようなお得なキャンペーンを積極的に利用するようにしています。
なぜなら、普通にアルバイトするよりも短い時間でお金を稼ぐことができるから。
たとえば、先ほどから紹介している「みんなの銀行」もキャンペーンを知ってすぐに口座を開設しました。
他にも「三井住友カード」や「TikTok」でもお金がもらえる系のキャンペーンは行われているので。積極的に活用してみましょう。
大学生は貯金するべきか?注意点あり
大学生が貯金する上での注意点は以下の3つです。
- 節約しすぎない
- 浪費も大切
- 貯金は資産が減る
それぞれ解説していきます。
注意点①:節約しすぎない
貯金を始めた人にありがちなのが、節約しすぎてしまうこと。
たとえば、100円安くするために歩いて数10分かかるスーパーを往復する、ガス代を節約するためにシャワーを浴びない日をつくる。
上記は以前ぼくが実際に行っていたことです。
このような節約を行っても省ける金額はごくわずか。その分、ストレスや疲労が溜まるのでオススメしません。
注意点②:浪費も大切
「浪費は絶対ダメ」と勘違いしている人もいますが、浪費は人生において大切です。
たとえば、友達や知り合いとの飲み。
以前のぼくは飲み会は浪費だと考えて極力断ってきました。
たしかに毎日のように飲んでいてはただの無駄な浪費ですが、たまにの飲み会は気分がリフレッシュされるし、友達との交流を純粋に楽しめます。
このように人生を豊かにするような浪費は積極的にすべきだと学びました。
注意点③:貯金は資産が減る
「貯金しても資産が減る」というのは謎かもしれません。
ただ、日本は現在モノの価値が上がるインフレになっています。
たとえば、昔800円で買えていたラーメンが、最近は1,000円になっていたということはよくありますよね。
つまり貯金していたお金の価値が下がっているわけです。
大学生は貯金するべきか?物価高の対処法
物価高の対処法は以下の3つにお金を使うこと。
- 金融投資
- 自己投資
- 経験・体験
それぞれ解説していきます。
大学生は貯金するべきか?物価高の対処法①:金融投資
1つ目は、株式投資や投資信託などの金融投資です。
このような適切な投資は将来的にお金を増やせるので、最低限のお金を貯金したあとはほとんど投資にお金を回していました。
ぼくが学生時代に投資してきた収益は、以下のようになっています。
合計で25万円ほどのプラスとなっています。
適切な投資をすれば、自分が働かずともこのようにお金を増やしていくことができます。
毎月自動的に買い増ししていただけので、この結果はだれでも再現可能です。
投資を始めるには証券口座が必要ですが、ぼくもメインで利用している大手の「楽天証券」に申し込めば間違いありません。
証券口座をもっていると、投資を始めるハードルが下がるので、とりあえず開設しておくといいでしょう。もちろん口座開設は無料です。
ただ、投資で損するのがどうしても怖い方は、まずは有名企業にお金を貸し出して利息を受け取るソーシャルレンディングから始めてみるのがいいです。
ソーシャルレンディングの「Funds」はサービス開始から一度も元本割れしていないので初心者にも人気ですよ。
下の記事では、Fundsの詳細やデメリットについてもまとめているので、投資を始める参考にしてみてください。
≫資産運用Funds(ファンズ)のデメリット3つ|個人投資家が解説
大学生は貯金するべきか?物価高の対処法②:自己投資
2つ目は自分のスキルや将来の収入を上げるための自己投資です。
たとえば、プログラミング教室に通ったり、資格を取得したり、オンライン英会話に通ったりすること。
このようなスキルを身に付ければ将来的に収入アップの可能性が高くなるため、貯金するよりも金銭的なメリットがあると言えますよね。
おすすめな自己投資については下の記事で解説しています↓
≫【保存版】大学生におすすめな自己投資7選【将来の不安から解放】
大学生は貯金するべきか?物価高の対処法③:経験・体験
3つ目は経験や体験にお金を使うことです。
ぼくの好きな「DIE WITH ZERO」という本にも、人生を豊かにするには経験や体験にお金を積極的に使うべきだと解説されています。
経験や体験には形がない分、思い出としてずっと残り続けて、時間が経っても色褪せないどころか自分を支えてくれるものです。
なので、ぼくも大好きな旅や趣味のスノーボード、スカイダイビングなどの体験にはケチらずにお金を使ってきました。
このような経験になるものには積極的にお金を使っていきましょう。
大学生は貯金するべきか?貯金した口コミ
まとめ:大学生は貯金するべきか?結論YESだがバランス大事!
いかがでしたでしょうか?
今回は、大学生は貯金すべきか?というテーマで実際に貯金と散財を繰り返した筆者が解説しました。
結論、大学生は貯金すべきですが、貯金だけするのもダメです。
「生活を切り詰めてほぼ貯金する」「貯金は全くせずに全て使う」
このように極端なことはやめましょう。
「使う価値がないとこには一切使わずに貯金して、使いたいところにはしっかり使う。」これが最も幸福です。
貯金をしたい方には「みんなの銀行」の利用をオススメしました。
理由は、先取り貯金が簡単にできて手数料も無料で利用できるから。
貯金をしっかりしたいなら、みんなの銀行は必須だといえます。
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また、貯金だけではなく投資もしておいた方が絶対にいいです。
本記事では、初心者向けに簡単に資産運用できる「Funds」をオススメしています。