この記事に向いている人
- 奨学金を借りすぎている
- 奨学金を借りているけどしばらく使う予定がない
- 銀行預金だけしててももったいない気がする
- 奨学金を借りているが、投資にも興味がある
上記に当てはまる人は参考にしてみてください。
こんにちは、Kowaです。
さっそくですが、今回は僕が奨学金の余りを投資に回していた話をします。
まずは、奨学金の余りを投資するのはどうなのかについて説明していきます。
奨学金の余り投資してもよい?
決して推奨はしませんが、奨学金が余っていたら投資してみるのもいいと思います。
なぜなら、銀行預金に預けていても増えないからです。
また、実際に投資してみると金融やお金に関する知識が圧倒的に身に付きます。
たとえば、僕は実際に投資してみることで、お金に興味を持ち、たくさん学ぶことができました。
そのおかげで、こうして投資について情報発信ができています。
※当たり前ですが、「奨学金を投資に回そう」と検討している方は自己責任でお願いします。
では、「なんで投資を始めたのか」投資するきっかけ、いきさつについて説明していきます。
投資し始めたきっかけ
僕は大学生の頃、月に5万円ほど奨学金を借りていました。
しかし、アルバイトをしたり、親の仕送りも少額ながらあったため奨学金が余っていました。

家賃も3万円以内で生活していました。
そこで、「奨学金の余りをただ銀行預金として預けておくのはもったいない」という発想になりました。
銀行預金は金利が0.001%ほどです。
これがきっかけで投資の世界へと足を踏み入れました。
奨学金の詳細
僕は、日本学生支援機構の第一種奨学金を月に51,000円借りていました。
第一種奨学金は、利子がかかりません。
ただ、毎月保証料として、1821円かかっていました。
第二種奨学金の方も利子は1%未満なので、投資で増やすことは十分に可能です。
詳しくは、日本学生支援機構公式サイトを参考にしてください。
具体的な投資
まず、積立NISAを使った投資信託(米国インデックスファンドがメイン)を買うことにしました。
なぜなら、米国のインデックスファンドの過去平均リターンが約9%であるからです。


僕は欲張りなのでいろいろな銘柄を買っています。
その後、米国個別株、ソーシャルレンディング、仮想通貨へと投資していきます。
この話は、長くなるので別の機会にします。
投資結果
現在の資産額は以下のようになっています。

コロナショックのときに上手く買えたので、利益が上がっています。
今は、仮想通貨投資にハマっているので、積立NISAはただ放置しているだけです。
仮想通貨に投資することができたのは、投資信託を運用していた知識があったためです。
奨学金投資におすすめ
奨学金投資にリスクの高い投資はおすすめできません。
例えば以下のものです。
- FX
- 仮想通貨FX
- 信用取引
など
上記は、レバレッジといって自分の元手以上の取引をします。
短期間で儲けられる可能性がある分、損をする可能性も高いです。
なので、奨学金で行うのはおすすめできません。
一方、おすすめの投資は以下のものです。
- 積立NISA(投資信託)
- 債券
- 金
- 仮想通貨積立
上記は、適切に投資を行えば、適正なリスクを取った投資ができると思います。
すぐに現金化することもできます。
また、積立NISAは100円〜。仮想通貨投資は500円〜始められます。
少額からできるということは、もし失敗しても損失が少なくなるので、非常に重要です。
仮想通貨積立投資は以下の記事で詳しく解説しています。
まとめ
決して推奨はしませんが、奨学金が余っていたら投資をしてみるのもいいと思います。
なぜなら、銀行預金に預けていても増えないから。
また、実際に投資してみると金融やお金に関する知識が圧倒的に身に付きます。
おすすめの投資は以下でした。
- 積立NISA(投資信託)
- 債券
- 金
- 仮想通貨積立
関連記事:「学生が将来FIREを目指すためにしておくべきこと」を以下で説明しています。
ー著者紹介ー
Kowa
~経歴~
愛知県生まれ
高校生のときにスノーボードにハマり、大学進学時に北海道へ移住
大学生の頃に、学生生活の多くをアルバイトに費やすこと、サラリーマンとして約40年以上会社で働く将来に疑問を感じる。
そのため、FX,米国個別株投資,投資信託,物販,仮想通貨投資など、さまざまなことに挑む。
少額ながら、株式と仮想通貨で数十万円の利益を得る。
また、金融やお金に関する本など、年間100冊以上読破。
その経験を活かし、ブログで発信している。