


JUST(JST)は、TRONブロックチェーン上で展開されるDeFiエコシステム「JUST」のガバナンストークンです。ステーブルコインUSDJの発行、貸借プロトコルのJustLendなど、TRON上のDeFiを支える主要な機能を提供しています。
本記事では、前半でJUSTの特徴と将来性を、後半でJSTの具体的な購入方法を初心者の方にもわかりやすく解説します。
目次
JUST(JST)とは?

JUSTは、TRONブロックチェーン上に構築された総合DeFiエコシステムです。TRON財団の創設者ジャスティン・サン(Justin Sun)氏によって立ち上げられ、ステーブルコイン、貸借、スワップ、担保資産管理などDeFiに必要な機能を横断的に提供しています。
JSTはJUSTエコシステム全体のガバナンストークンで、保有者はJUSTプラットフォームの重要な意思決定への投票に参加できます。USDJ発行時の手数料として使われるほか、ステーキングやリワードの獲得にも利用されます。
| 銘柄名 | JUST |
| ティッカー | JST |
| 時価総額ランキング | 88位 |
| 価格(USD) | $0.06958 |
| 時価総額(USD) | 約6.13億ドル |
| 基盤チェーン | TRON |
| 主要プロダクト | USDJ / JustLend / JustSwap / JustStable |
仮想通貨JUST(JST)の特徴
TRON発のDeFiガバナンストークン
JSTはTRON上のDeFiエコシステムJUST全体のガバナンスを担うトークンです。JustLendやJustStableなど、JUSTエコシステム内の各プロダクトの運営方針やパラメータをJSTホルダーが投票で決定します。
ステーブルコインUSDJの発行基盤
JUSTは担保付きステーブルコインUSDJを発行しています。TRXなどを担保にUSDJを発行することができ、MakerDAOのDAIに似た仕組みでTRONエコシステムの中心的なステーブルコインとして機能します。
JustLendによる貸借市場
JustLendはTRON上最大の貸借プロトコルで、TRXやUSDT、USDJなどの主要資産の貸し借りを提供しています。TRONの低手数料を活かし、幅広いユーザーが貸借サービスを利用できる環境を提供しています。
低手数料・高速処理
TRONブロックチェーン上で動作するため、手数料が非常に低く、処理速度も速いのが特徴です。EthereumのDeFiと比べて小口ユーザーでも手数料負けせずに取引でき、TRON独自のユーザー基盤と組み合わせて大規模な利用者を抱えています。
ジャスティン・サン氏のバック
JUSTはTRON財団の創設者であるジャスティン・サン氏が主導するエコシステムです。豊富な資金力とマーケティング力、そしてTRON全体との連携力がプロジェクトの大きな支えになっています。
仮想通貨JUST(JST)の将来性
- TRONエコシステムの拡大
- 新興国での決済・DeFi採用
- USDJの流通拡大
- TRON-Bitcoin系DeFiとの連携
TRONは新興国や大口送金用途でUSDTの流通基盤として圧倒的な存在感を持っています。TRON上のDeFi需要が拡大するにつれ、そのエコシステムの中心に位置するJUSTとJSTの需要も継続的に増加する可能性があります。
また、JustLendはTRON上で最も利用されている貸借プロトコルの一つで、TVLも安定しています。USDJの流通拡大やTRON-BTC連携が進むことで、DeFi需要の継続的な取り込みが期待できます。
TRONおよびJUSTエコシステムはアジアや新興国でのユーザー比率が高いことで知られています。ユースケースが生活密着型の決済・送金に強い点が、他のDeFiトークンとの差別化ポイントです。
仮想通貨JUST(JST)の価格推移
2026年4月時点でのJUST(JST)の価格は約$0.0696、時価総額は約6.13億ドルで、時価総額ランキングは88位です。24時間変動率は+6.57%と、比較的大きな上昇を示しています。
JSTは2020年のローンチ以来、TRONエコシステムの成長に連動して価格が推移しています。2021年のDeFiブーム時には$0.19付近まで急騰する場面もあり、TRONエコシステムの動向と密接に関係しています。
JSTはTRONのパフォーマンスと強く連動する傾向があります。TRONやジャスティン・サン氏関連のニュースも、JSTの価格に影響を与える可能性があります。
仮想通貨JUST(JST)の購入方法

JUST(JST)は、国内取引所では取り扱いがありません。購入するには、国内取引所で日本円を仮想通貨に換え、海外取引所へ送金してJSTを購入する流れになります。
以下の3ステップで購入できます。
1.GMOコインで口座を開設
2.ビットコインやイーサリアムを購入して海外取引所に送金
3.海外取引所でJUST(JST)を購入
1.GMOコインで口座を開設
まずは国内取引所のGMOコインで口座を開設しましょう。GMOコインは送金手数料が無料で、海外取引所への送金コストを抑えられます。
口座開設は無料で、最短10分で申し込みが完了します。
2.ビットコインやイーサリアムを購入して海外取引所に送金
GMOコインで日本円を入金し、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)を購入します。その後、Bybitなどの海外取引所のウォレットアドレスに送金します。
3.海外取引所でJUST(JST)を購入
送金したBTCやETHを使ってJSTを購入します。JSTはBybit、MEXC、Gate.ioなど主要な海外取引所で取り扱いがあります。
海外取引所の口座開設も無料ですが、本人確認書類の提出が必要です。初めて利用する方は事前に準備しておきましょう。
国内取引所はGMOコインを使うべき理由

そんな悩みを解決してくれるのがGMOコインです。GMOコインは国内取引所の中で送金手数料が無料となっており、海外取引所への送金コストを最小限に抑えられます。
他の国内取引所では1回の送金で数千円かかるケースも多く、海外取引所経由で仮想通貨を買う場合は送金手数料が大きな負担になります。
- 送金手数料が無料
- 取扱銘柄が豊富
- スマホアプリが使いやすい
- セキュリティも安心
GMOコインは金融庁登録済みの国内取引所で、大手GMOインターネットグループが運営しているため、セキュリティ面でも安心して利用できます。
よくある質問(FAQ)
JUSTはTRONブロックチェーン上のDeFiエコシステムで、JSTはそのガバナンストークンです。ステーブルコインUSDJや貸借プロトコルJustLendなどを提供しています。
TRONエコシステムの新興国・決済・送金ユースケースの強さ、JustLendの安定したTVL、USDJの流通拡大など、長期的な成長要因があります。
国内取引所では取り扱いがないため、GMOコインでBTCやETHを購入してBybitやMEXC、Gate.ioなどの海外取引所に送金し、そこでJSTを購入する流れになります。
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まとめ:仮想通貨JUST(JST)はTRON発の総合DeFiガバナンストークン
JUST(JST)は、TRONブロックチェーン上の総合DeFiエコシステムを支えるガバナンストークンです。ステーブルコインUSDJや貸借プロトコルJustLendなど、DeFiに必要な機能を一通り備え、TRONの低手数料・高速処理を活かして広く利用されています。
TRONの新興国市場での強みを背景に、長期的な成長余地のある銘柄です。国内では取り扱いがないため、まずは送金手数料無料のGMOコインで口座を開設し、海外取引所経由で購入しましょう。
