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仮想通貨レンディングの貸とくが怪しい理由3選!リスクやデメリットも解説

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悩む人

もらえる利息も多いし、仮想通貨レンディングの「貸とく」が気になる

貸とくに預けても大丈夫?気にはなるけどなんだか怪しい。。

これらの悩みに答えます。

貸とく」とは、最大年利11%で運用できる仮想通貨のレンディングサービスです。

年利11%というとだいたい6~7年で元本が2倍になります。

預けているだけでお金がどんどん増えていくのは魅力的ですが、「そんなうまい話があるか」とちょっと怪しい気もしてしまいますよね。

そこで本記事では、仮想通貨レンディングの「貸とく」は怪しいのか、「貸とく」の詳細について解説していきます。

貸とく」とは?

「貸とく」とは?
運営会社株式会社Gaia
サービス仮想通貨のレンディング
代表取締役窪田 昌弘 
所在地(本社)東京都中央区八重洲1-2-16TGビルディング8階 xBridge-Tokyo
設立2017年5月18日
資本金1億2750万円(資本準備金含む)
特徴手数料が完全無料
強み最大年利11%の高利回り
取り扱い通貨・USDT
・USDC
・DAI
・BTC
・ETH
公式サイトhttps://www.lockon.finance/kashitoku

貸とく」とは、株式会社Gaiaが運営している仮想通貨のレンディングサービスです。

株式会社Gaiaは、本田圭佑やAstar Network(アスターネットワーク)創業者の渡邉創太が出資している「LOCKON」プロジェクトの関連会社です。

最大年利11%の高利回りだったり、手数料が完全無料で利用できることが大きなメリットといえます。

結論からいうと、すでに仮想通貨を持っているなら、取引所に預けておくより「貸とく」に預けた方がいいといえます。

ただ、「貸とく」のようなサービスは怪しいと言われることも多いので、その理由について解説していきます。

「貸とく」が怪しいと言われる理由

貸とく」が怪しいと言われる理由は以下の3つです。

  • 仮想通貨の詐欺が多くて怪しい
  • 運営会社が聞いたことない
  • もらえる金利が高すぎる

それぞれ解説していきます。

「貸とく」が怪しい理由①:仮想通貨の詐欺が多くて怪しい

たしかに仮想通貨を使った詐欺は後を絶たないので、仮想通貨に関連するサービスを怪しいと感じるのは当然です。

ただ、「貸とく」はしっかり実在する会社(代表の本名や顔写真も明記されている)が運営しているサービスであり、詐欺ではないので安心してください。

株式会社Gaia 代表取締役 窪田 昌弘(引用:PR TIMES

「貸とく」が怪しい理由②:運営会社が聞いたことない

「貸とく」が怪しい理由②:運営会社が聞いたことない

「貸とく」を運営しているのは株式会社Gaiaという会社。たしかに大手ではなくスタートアップの会社なので知名度は低いです。

しかし、東京都中央区にオフィスを構えていたり、「LOCKON」プロジェクトの関連会社であったりと信頼できる会社となっています。

※「LOCKON」とは、元プロサッカー選手であり現在は投資ファンドを率いている本田圭佑やAstar Network(アスターネットワーク)創業者の渡邉創太が出資しているweb3のプロジェクトです(公式サイトはこちら)。

株式会社Gaiaはそんな「LOCKEON」プロジェクトの日本での開発を担当する企業に選ばれています。

「貸とく」が怪しい理由③:もらえる金利が高すぎる

「貸とく」が怪しい理由③:もらえる金利が高すぎる

「貸とく」でもらえる金利は、最大で年11%となっています。

銀行預金の金利が年0.1%とかなので、それに比べたら100倍以上の年利となっています。

そのため金利の高さが逆に不安になる方もいるでしょう。

ですが、「貸とく」では中長期的に安定した利益を上げつつ、適切なリスクヘッジを行っているウォレットアドレスを特定し、これらのデータに基づき、リスク許容度に応じた運用をおこなっています。

ほかのレンディングサービスでもそれほど変わらない利息でサービス提供されているので問題ないといえるでしょう。

「貸とく」にリスクはある?

もちろん、運用するからには「貸とく」にリスクがないとはいえません。

具体的には以下のようなリスクがあります。

「貸とく」のリスク①:返還申請に必要な情報の紛失・盗難リスク

「貸とく」のリスク①:返還申請に必要な情報の紛失・盗難リスク

あなたの端末が不正アクセスを受けるなどして、返還申請に必要な情報が紛失したり、第三者に盗まれると、不正な返還手続きが行われる恐れがあります。

「貸とく」では、返還先アドレスのホワイトリスト管理を徹底し、不正申請を防ぐ体制を整えていますが、それでも万が一不正が発生した場合、資金が失われる可能性があります。

「貸とく」のリスク②: 暗号資産の盗難や紛失リスク

「貸とく」が保管するウォレットのパスワードや秘密鍵が、ハッキングや盗難などによって漏洩した場合、ウォレット内の暗号資産が第三者により不正に引き出される、または紛失するリスクがあります。

ただ、このような事態が発生した場合でも、運営会社は原則としてお客様へ暗号資産の返還及び利息を支払う責務を負っています

「貸とく」のリスク②: 会社倒産リスク

「貸とく」のリスク②: 会社倒産リスク

万が一、会社が倒産した場合、預けていた仮想通貨が返ってこない恐れがあります。

ただ、ユーザーの資産については、破産法、会社更生法、民事再生法、会社法等に基づき手続きが行われます。

株式会社Gaiaは「貸とく」以外にも 資本金が127,500,000円(資本準備金含む)あったり、別事業として「LOCKON」プロジェクトの開発も行っているため、簡単に倒産することは考えにくいです。

「貸とく」のメリット

ここで「貸とく」のメリットについても解説していきます。

メリットは以下の3つ。

  • 手数料が無料
  • 利率が高い
  • いつでも運用をやめられる

それぞれ解説していきます。

「貸とく」のメリット①:手数料が無料

貸とくは手数料が無料で利用できます。

他のレンディングサービスは仮想通貨返還時に手数料が発生する場合がありますが、貸とくならその費用なしで利益をそのまま受け取れます

レンディングサービスの中には、多額の返還手数料がかかる場合もあります。

完全手数料無料でレンディングが開始でき、引き出すこともできるのは「貸とく」の大きなメリットといえます。

「貸とく」のメリット②:利率が高い

貸とくでは、以下の利率で運用することができます。

仮想通貨の種類利率
USDC11%
USDT11%
DAI11%
BTC2.5%
ETH3.5%

特にUDSTやUSDC、DAIなどのステーブルコインは高利息で運用することができますよ。

DAIは、取引所「GMOコイン」でも取り扱っているので、簡単に手に入れることができますよ。

「貸とく」のメリット③:いつでも運用をやめられる

貸とくでは、契約期間が1ヶ月ごとで、返還申請をしなければ自動的に更新されていきます

そのため、お金がほしいと思ったタイミングで返還申請をすれば簡単にお金を引き出すことができます。

返還申請を行った場合、申請された資産は申請月の末日まで運用され、翌月の5営業日以内に返還されますよ。

「貸とく」のデメリット

一方、「貸とく」のデメリットは以下の3つ。

  • 最低貸出数量が多い
  • 有名仮想通貨の利率は低め
  • 利率は1ヵ月ごとに変化する

それぞれ解説していきます。

「貸とく」のデメリット①:最低貸出数量が多い

仮想通貨の種類最低貸出数量
USDC10,000USDC
USDT10,000USDT
DAI10,000DAI
BTC0.06BTC
ETH2ETH

貸とくのサービスは手数料もかからず使い勝手がいいのですが、上記のように最低貸出数量が多いことがデメリットといえます。

ただ、すでにまとまった資産の仮想通貨を取引所に預けている方は、貸とくを利用しやすいでしょう。

「貸とく」のデメリット②:有名仮想通貨の利率は低め

UDSTやUSDC、DAIなどのステーブルコインは高利率でしたが、BTCやETHといった日本の取引所でも売買できるメジャー仮想通貨は利率がそこまで高くありませんでした。

ただし、取引所に預けているだけでまったく利息が付かないよりは、「貸とく」のようなレンディングサービスをつかってみるといいでしょう。

「貸とく」のデメリット③:利率は1ヵ月ごとに変化する

貸とくの利率は、市況や需要に応じて1ヵ月ごとに変動します。

今は利率がよくても後々悪くなる可能性もあり、そこがデメリットといえます。

しかし、貸とくは返還時にかかる手数料が無料です。

もし、利率が悪化して納得できない水準になったら返還申請をしてよりよいレンディング先を見つければいいだけです。

なのでまずはレンディングしてみて、手持ちの仮想通貨が増えていく経験を味わうのがいいでしょう

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「貸とく」の登録方法

まずは貸とくの公式サイト(https://www.lockon.finance/kashitoku)にアクセスし、「貸し出しを始める」をクリック。

氏名や電話番号など、自分の情報を入力していきます。

貸し出すトークン、チェーン、数量も入力し、「申し込みを送信する」を選択します。

下記のような画面になり、後日メールアドレス宛に送金方法や送金先の案内があるのでそれに従いましょう。

「貸とく」と他のレンディング比較

レンディングサービス利率手数料
貸とくBTC:2.5%
ETH:3.5%
USDT・USDC・DAI:11%
無料
PBRレンディング通常:10.5~12%
プレミアム:12.5~15%
返還時にネットワーク手数料がかかる
Bit LendingBTC:8%
ETH:8%
XRP:7%
USDT・USDC・DAI:10%
返還手数料は年4回まで無料、5回目以降は少額かかる
IZAKA-YA【最小利率(1日)】
BTC:5%
ETH:5%
XRP:5%
USDT・USDC・DAI:5%
【最大利率(365日)】
BTC:11%
ETH:11%
XRP:6%
USDT・USDC:12%
DAI:15%
返還時にネットワーク手数料がかかる

上記のように、貸とくは利息自体はあまり高くないですが、返還時の手数料がかからないので結果的にお得になるケースも多いです。

※混雑時など、ネットワーク手数料は思ったよりも高額にケースがたくさんあります。

「貸とく」の口コミ

仮想通貨レンディングの記事読んだよ!利回り11%ってすごいね。リスクや始め方にも詳しく解説されてるから、安心して資産を増やせそう

引用:X

まとめ:仮想通貨レンディングの「貸とく」は怪しくない!

いかがでしたでしょうか?

今回は、仮想通貨レンディング「貸とく」が怪しいと言われる理由やリスク、メリット・デメリットについて詳細に解説しました!

結論からいうと、仮想通貨レンディング「貸とく」は怪しいサービスではありませんでした

東京都中央区にオフィスを構えている「株式会社Gaia」という会社が運用していて、本田圭佑やAstar Network(アスターネットワーク)創業者の渡邉創太が出資している「LOCKON」プロジェクトの関連会社でもあります。

また、以下のようなメリット・デメリットがありました。

メリット

  • 手数料が無料
  • 利率が高い
  • いつでも運用をやめられる

デメリット

  • 最低貸出数量が多い
  • 有名仮想通貨の利率は低め
  • 利率は1ヵ月ごとに変化する

たしかに「貸とく」に預けることで生じるリスクは0ではありませんが、それは取引所に預けている場合も同じ

それなら、貸とくを利用して高い利息で運用してみる方がお得ですよ。

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手数料無料なので、まずは最低数量から試しに預けてみるよいいでしょう。

  • この記事を書いた人

こうわ

仮想通貨をメインとしてお金に強くなるための投資情報を発信|旧帝理系→ブラック研究室→中退|ブログ200記事以上|20歳から投資開始|ほったらかし投資で利益100万円越え|金融やお金に関する本を年間100冊以上読破。

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